こういう保険に注意
例)
死亡、高度障害にあったときに5000万円受け取れる保険。
毎月15000円くらい支払ってる。
保証金内訳を確認すると、
終身保険の保証金は100万円で、定期保険が4900万円。
毎月の15000円の内訳は
終身保険:2000円、定期保険:13000円。
定期保険は前回書いたのですが、「掛け捨て」といって、
どんだけ払っても貯まらずに、
定めた期間を過ぎれば保証金もおりないし、
いままで払った保険料もかえって来ない。
定期部分を更新することもできるけど、
更新した年齢(図でいうと40才)から毎月の保険料を計算するから
年齢が上がれば上がるほど保険料が高くなる。
更新しなければ死亡、高度障害にあった場合、
受け取れる保証金は終身保険の100万円だけ。
終身保険は60才で毎月の支払が終わっても、死ぬまで保証金がでる。
解約してもいままで支払った金額は大体戻ってくる。
なので老後の貯蓄として終身保険を使う人たちも多い。
貯蓄性もあるし、保証もしてくれるから。
保険のおばさんが売ってる保険は図に書いたような保険が多い。
定期保険をどれだけ加入させたかで成績がきまるんだって><